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2009.05.02 (Sat)

スコアリーディング

世の中は黄金週間に入ったようですが、今の職場になってからというもの、5月に休みらしい休みはありません・・・。加えて、毎年6月上旬に所属オケのファミリーコンサートを控えているので、しばらくは気の休まる日がなさそうです。

さて、この前楽譜の話をしたついでに、今日はスコアの話を。

スコア(総譜)とは、合奏曲(オーケストラや室内楽など)において、各パート譜が全て書き込まれている楽譜のこと。

オケや室内楽の演奏活動をしている私にとって、スコアは曲の全体構造やパート間の関係を知るうえで大切なツールです。パート譜だけでは分からないことがたくさんありますので、勉強用のスコアを何らかの形で手に入れ、スコアリーディングしています。

まあ、演劇の台本にあたるもの、と言ったらイメージしやすいでしょうか。自分の担当するパートの音しか書かれていないパート譜は、いわば、自分の「せりふ」のみを抜粋してまとめたもの。パート譜で「せりふ」を覚えることはできますが、パート間における「からみ」・「掛け合い」のタイミングや、音量のバランスやコントラストをどうやって取るか、といった合奏上の課題をパート譜だけで解決することは困難です。

理想を言うと、練習の中で、演奏メンバー全員によるスコア(パート譜ではなく)を見ながら読み合わせ(演奏)をする作業が本当は必要ではないか、と考えています。実際、クァルテットでどうしてもアンサンブルがうまくできなかった時、実験的にそういった練習をしたところ、解決したことがありました。

ただ、オーケストラの場合は、スコアに多くのパートの楽譜がぎっしり書き込まれていますので、
①まず、非常に見づらい。
②1枚の頁に書かれている自分のパート譜はわずか数小節・・・。少し演奏したらすぐ譜めくりをしないといけないので、譜めくりのたびに演奏が中断し、練習にならない。
③演奏しながら、同時に全部のパート(スコアの中に10~30くらいのパート譜が存在する)を見渡すのは、優秀な指揮者でないと難しい。

以上のようなことから、実際には難しく、現実的ではありません。今のところは、オケのメンバーそれぞれが自主的にスコアリーディングするしかないと思いますが、もし、それが実現して、全体練習の早い段階でお互いの関係を理解しているようになっていれば、指揮者からの指示内容に対する理解度も今以上に進み、アンサンブルの世界がさらに深まるように思います。

ぜひとも、そのような体験をしてみたいものです。

テーマ : クラシック ジャンル : 音楽


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