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2009.03.05 (Thu)

2つのゴルトベルク変奏曲

ひさしぶりに私が大切にしているCDを聴きました。

大好きなJ・S・バッハの中でも、私が愛してやまないゴルトベルク変奏曲。といってもオリジナルの鍵盤楽器ではなく、弦楽三重奏用、弦楽合奏用としていずれもドミトリー・シトコヴェツキーが編曲したものです。


GOLDBERG VARIATION(String Trio version)

[J・S・バッハ ゴールドベルク変奏曲(弦楽三重奏版)]
<演奏>
 ドミトリー・シトコヴェツキー(Vn)、ジェラール・コセ(Va)、ミッシャ・マイスキー(Vc)
<録音>
 1984年11月、バンベルク


GOLDBERG VARIATION(strings version)

[J・S・バッハ ゴールドベルク変奏曲(弦楽合奏版)]
<演奏>
 ニュー・ヨーロピアン・ストリングス(NES Chamber Orchestra)
 ドミトリー・シトコヴェツキー(コンサートマスター)
<録音>
 1993年10月、ハングルク

アリアと30の変奏、そして再びアリアが演奏されて静かに終わるこの曲。全て繰り返しで演奏すると1時間以上にもなります。この曲の中で私が一番好きなのは、第30変奏のクオドリベット。鍵盤楽器でのCDを聴くとそうでもありませんが、弦楽三重奏版CDでは、長い長い道のりを歩き終えた達成感のようなものがこの部分で感じられ、こみ上げてくるものがあります。

弦楽合奏版の方は、弦楽三重奏版よりももっと華麗できらびやかに演奏されており、それはそれで大変美しいのですが、どこか脚色された感じがしてどうしても一歩退いた感じで聴いてしまいます。個人的には、弦楽三重奏版の演奏の方が素朴な味わいがあって大好きです。残念ながら、この弦楽三重奏版の方は廃盤になっているのか、ネットで検索しても見つかりませんが、もし、現物を見つけたらぜひとも聴いてほしい、そんなCDの1つです。

ちなみに、この第30変奏のクオドリベット(quod libet)。Wikipediaやライナーノーツの解説によると、ラテン語で「好きなように」という意味で、宴会などで行う複数人がそれぞれちがう歌を同時に歌う遊びだったとのこと。バッハはこの第30変奏で、「私は久しくおまえのそばにいなかった」と、「キャベツとかぶらが私を追い出した。肉を食べさせてくれたら、もっと長く家にいたろうに」という2つの民謡を組み合わせて作曲しているそうです。


3年前のクァルテット演奏会では、アンコールでこの第30変奏クオドリベットを弦楽五重奏にアレンジしたもので演奏しました。いつか、このゴルトベルク変奏曲全曲を弦楽六重奏か弦楽合奏で演奏したいものです。


テーマ : クラシック ジャンル : 音楽


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