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2009.02.23 (Mon)

かささぎ?

昨日の所属オケ練。予定どおり「どろぼうかささぎ」序曲と「三角帽子」第2組曲の練習。

練習の途中、指揮者のK先生から、「どろぼうかささぎ」序曲の元々の歌劇のことについていくつか興味深い話がありました。

まずは、この「どろぼうかささぎ」という歌劇。昨年の2008年3月に藤原歌劇団が上演したそうなのですが、実はこれが日本初演だったそうです。これまで序曲だけは何度もオーケストラの演奏会で取り上げられていたのですごく意外でしたが、イタリア・ミラノ座でこの歌劇が初演されたのが1817年ですから、それから実に191年目にして、日本での初上演ということだったんですね。へー。

で、この歌劇のあらすじについて。
K先生の話によると、ある村の悪代官が、美しい娘をモノにしようとして、娘に銀の食器(スプーン?)を盗んだという濡れ衣を着せ、一方的に死刑の判決を言い渡され、あわや処刑されるのですが、実は、銀の食器を盗んだのは「かささぎ」ということが分かり、一件落着、めでたしめでたし。という、あらすじだけを聞くとたわいもないお話。このあらすじと序曲だけ聴くとどたばた喜劇のようですが、ネットで藤原歌劇団が上演した模様のレビューなんかを見てみると、物語の途中、シリアスな場面も結構出てくるようです。ぜひとも藤原歌劇団の公演の模様がNHKか何かで放送してほしいものです。

肝心の序曲についてですが、冒頭の有名な小太鼓のロールは、死刑台へと向かう娘、ニネッタを暗示したもの、とのこと。へー。はっきり言ってこれも意外でした。どちらかというと、これまでこの小太鼓は、くす玉を割るような、何かすばらしいことが起こる前触れのように思って聴いてましたから。


で、そんな話を交えながら練習を進めていた途中、管楽器の団員から一言。

「先生、かささぎって何ですかね・・・。むささび?」

団員一同爆笑。

ですが、よくよく考えてみると、「かささぎ」が鳥であることは知ってましたが、どんな鳥かは私自身分かりませんでしたので、今日になってネットで調べたところ、Wikipediaに解説がありました。

それによると、カササギはスズメ目カラス科に分類される鳥で、主に九州北部(佐賀県、福岡県)を中心に生息、北海道、長崎県、熊本県、大分県の一部地域でも生息しているとのこと。南九州にはいないようです。カラスの仲間ですか。それなら銀食器を盗んでいったのもなんとなく分かるような気が・・・。

なお、佐賀県では、昭和40年に県鳥に指定されているようです。へー。


いやあ、いろいろとたくさん勉強になりました。
これで「どろぼうかささぎ」の演奏はばっちりかな・・・、なんてね。


テーマ : オーケストラ ジャンル : 音楽


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