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2008.12.03 (Wed)

ベルリンの思い出(2)ベルリン州立歌劇場

ベルリン大聖堂を離れ、今度はベルリンに3つある歌劇場の1つ、Staatsoper unter den linden(ベルリン州立歌劇場)に到着。※「ベルリン国立歌劇場」と表記されることもありますが、ここでは「ベルリン州立歌劇場」と表記します。

staatsoper unter den linden 1

さっそくチケット売り場まで行き、2階席のサイドの席を確保。

staatsoper Eintrittskarte

開演までまだ時間があったので、隣接するレストランで食事した後、開演15分前にホールへ。

この日の公演はベートーヴェンの「フィデリオ」。で、パンフレットを見ると、公演名の横に「FAMILIENVORSTELLUNG」の文字が。どうやらこの日はファミリー向けに設定された日だったようで、どおりでおめかしした子どもがたくさん来ていました。

写真撮影は禁止されていないようでしたので、このときのホール内の様子をちょっと紹介。

staatsoper unter den linden 2

ここでちょっとハプニング。椅子に座っていたところ、見知らぬ地元のお客様からドイツ語で一言、二言。最初分からなかったのですが、どうやら「そこは私の席では?」と言っている模様。チケットをよく見ると、座席の番号は合っていたのですが、「links(左)」と「rechts(右)」を間違えて座っていました。その人に謝って反対側の席へ移動。ちょっと恥ずかしかったです。

で、いよいよ開演。ベルリン州立歌劇場の音楽総監督はダニエル・バレンボエムで、彼が指揮する公演の時はチケット完売になるそうですが、この日はSebastian Weigleという若い指揮者。

開演前の序曲。ベートーヴェンは「フィデリオ」の序曲として、「レオノーレ」序曲第1番、第2番、第3番、そして「フィデリオ」序曲の4曲をつくっていますが、この日は「レオノーレ」序曲第2番。他の曲は弾いたことがあったのですが、この第2番は弾いたこともなければ聴くのも初めてでした。印象としては、まあ、マイナーなだけあって、という曲でした。できれば、「フィデリオ」序曲か「レオノーレ」序曲第3番で聴きたかったなあ・・・。

で、いよいよ開幕。舞台装置はシンプルなものが目立ちましたが、途中、刑務所の中のシーンで首をつられた人がいっぱい出てきた時は、一瞬びっくり。よく見ると全部人形でしたが、あれで「絶望」か何かを表現していたのかな・・・?それにしても「オペラの予算、少ないのかな」といった印象を持ってしまいました。

第1幕終了後、休憩の時にちょっと興味があったのでオケピの中をのぞくと・・・。

大音量防止用アクリル板?

あ、ありました。分かります?写真真ん中の席(おそらく第2ヴァイオリンの席)を取り囲むようにある透明アクリル板のようなもの。ドイツに来る前にNHKの朝のニュースで知ったのですが、オーケストラ奏者の難聴が深刻な問題になっているらしく、このアクリル板のようなものは、それを防止するために音を遮断するためのもののようです。確かに、金管や打楽器の音量はかなりのものですので、それを常時聴いていたら耳が聞こえにくくなるのも当然です。オーケストラ奏者の職業病の1つでしょうね。

で、休憩終わって第2幕。演出的にはそうびっくりするようなものもなく、途中中だるみした感もありましたが、最後は合唱もバンダで出てきて出演者全員そろってのフィナーレ。長かったです。改めて思ったのが、「ベートーヴェンくどいな・・・」。でもオケはうまかったです。テンポは全体的に速めでしたが、アンサンブルが乱れることもなく、躍動感があり、聴いていて気持ちが良かったです。

終わったのが、夜の9時半過ぎでしたが、ホールを出るとまだ夕暮れのような明るさ。オペラの余韻にひたりながら、ベルリン郊外にあるホテルへと戻りました。

(夜の地下鉄はちょっと怖い思いをしました。)


【More・・・】

<追記>
Staatsoper unter den linden(ベルリン州立歌劇場)は2010年から3年半かけて大改修が行われるようなのですが、ホールの内観をどうするか、大論争が巻き起こったようです。中村真人さんのブログ「ベルリン中央駅」にそれらのことが紹介されていました。
興味のある方はこちらを。
「ベルリン中央駅」名門歌劇場の行方
「ベルリン中央駅」新シーズンを迎えた州立歌劇場



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