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2009.07.14 (Tue)

澄んだ響きの源泉

ようやく梅雨明けしたと思ったら、昨日は宮崎市で35℃超えの猛暑日、今日も34.8℃だったみたいですね。暑い・・・、早くも夏バテ気味です・・・。

さて、話題としてはちょっと古くなりましたが、先月末にNHKBS2で放送のあったクラシック番組の感想を少々。

<メンデルスゾーン生誕200年ガラ・コンサート>
[収録] 2009月2月3日, ライプツィヒ・ゲヴァントハウス (ドイツ)
[曲目]
・メンデルスゾーン 序曲 ハ長調 op.101 「トランペット序曲」
・メンデルスゾーン ピアノ協奏曲第1番 ト短調 op.25
・ショパン エチュード ホ長調 op.10-3 「別れの曲」※アンコール
・メンデルスゾーン 交響曲 第3番 イ短調 op.56 「スコットランド」  
・メンデルスゾーン 交響曲 第5番 ニ短調 op.107 「宗教改革」より第3楽章※アンコール  
・メンデルスゾーン 劇付随音楽「真夏の夜の夢」op61より結婚行進曲※アンコール
[ピアノ] ラン・ラン
[管弦楽]ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団
[指 揮] リッカルド・シャイー

1年前に訪れたライプツィヒ。その時の話がこちら。

残念ながらその時はゲヴァントハウスの中に入ることができず、外観を眺めるしかなかったのですが、この日の番組でようやく中を見ることができました。やっぱりここで聴いてみたかったなー。

ピアノ協奏曲第1番でのラン・ランの流麗な音のタッチ、オケをぐいぐい引っ張るような圧倒的な存在感もすごく印象に残りましたが、私が個人的に一番聴きたかったのは2年半前に所属オケの定演で演奏した「スコットランド」l。

ですが、聴いているうちに「あれ?」と思うことが。1楽章のコーダの部分に入ったときに演奏が違ったのです。どうも一般的に違う楽譜が使用されているようで、同様に従来の演奏とは異なる部分が4楽章の途中にも見受けられました。うーん・・・、演奏したことのある私としてはかなり違和感ありました。

4楽章のコーダ部分をmollのままで終わらせた改変版で演奏したクレンペラーのライヴ録音があることは聞いたことがありますが、今回の演奏はシャイー自身が改変したのだろうか・・・?、と思っていました。ですが、数日前、雑誌「音楽の友」7月号に掲載されているシャイーのインタビュー記事を読んだところ、今シーズンにライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団が来日する時のプログラムとして持ってくる同じメンデルスゾーンの交響曲第5番「宗教改革」は、これまで一般的に演奏された楽譜ではなく、後にメンデルスゾーン自身が書き直した最終稿のもので演奏する、というコメントが載っていました。ひょっとすると「スコットランド」についても同様に最終稿があったのでしょうか(演奏途中で画面に映ったチェロのパート譜表紙はブライトコプフでしたが・・・。)。詳しい情報が知りたいところです。

それにしても、この堅実なイメージの強い旧東ドイツ地域のオケにイケイケドンドン系のシャイーとの組合せ、最初聞いたときには果たしてどうなんだろう?と思いましたが、このゲヴァントハウスオーケストラ、自分たちのスタンスを崩さずシャイーのノリにうまくついていく感じでなかなかいいです。何より、(前述のインタビュー記事でシャイー自身も述べていますが)、オケ(特に弦楽器)の濁りのない澄んだ響きには好感が持てます。同じライプツィヒにあるトーマス教会でもこのオケのメンバーが演奏しているようですし、(個人的な感想としてですが、)このオケの響きの源泉はバッハなどの宗教作品にあるようにも思いました。


このゲヴァントハウス・オケ、今年の来日ツアーで10/30に宮崎にも来ます。プログラムはメンデルスゾーンの「宗教改革」とブルックナーの「ロマンティック」。実は2年前にも来日ツアーが企画され、宮崎でもコンサートがある予定でしたが、その時はシャイーの急病によって急遽中止になっています。果たして今年は無事に宮崎まで来てくれますでしょうか・・・。

テーマ : オーケストラ ジャンル : 音楽


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